2017年年末ご挨拶
◇企画団体シックスペース2017年まとめ◇
◇主宰年末ご挨拶◇
平成29年とも、左様ならの瞬間が迫ってきました。
『原点回帰』を掲げて臨んだ今年。
たくさんの新しい出逢いと挑戦に満ちた一年でした。
大新年会からはじまり、
パティシエさんとの出逢いをきっかけに実現した、Caféシックスペース。
旗揚げの再演という大きな区切りで、【前向きな後悔】と向き合った「少女カジツ」。
夏は初のデザフェス進出やCafé第二弾で、大切な作品たちのスピンオフ公演を行うことができました。
今後に向けての分岐点を目指した「青森のせむし男」では、
イベントMAGICAL!さんへ参加させていただけるご縁で、「カラガタリ」というスピンオフ作品もうまれました。
冒頭で『挑戦』ということばを使いましたが、
改めて振り返ると、どれもが多くの方のご縁によっていただいたギフトでした。
こういう時に感謝を伝えきれることばをいまだに見つけられていません。
ただもうほんと、ありがてえなあと切実に、感じます。
もう一点、
シックスペースにとってとても大きな変化として、
メンバーの変動がありました。
応援し見届けてくれているみなさまにはきっと伝わっていると思うのですが、
それぞれにとって前向きな出来事として、いまに繋がっています。
これまでのメンバー、いまのメンバーには、
これまたあまりにもシンプルなことばしか浮かびませんが、
これからもよろしく。と誠心誠意伝えたいと思います。
そして、
あまり声高くは言っていなかったのですが、
シックスペースはいま、
「これからのメンバー」もひそりと募集し続けております。
◎シッペの作品がすき
◎シッペで創作表現、或いはそのサポートがしたい
◎シックスペースを名乗りたいと思う、ホームにしたい
という気持ちがある方。
表現者・舞台監督家・照明家・セノグラファー・制作者・画家・写真家・料理人……などなど
今後展望している活動や企画ではいままで以上に、
多くの分野の才能とコラボレーションしていきたいと考えております。
ご興味ある方は、まずはおはなししましょう。
日常を劇場に、劇場を日常にしてゆく人生を、ご一緒できたらすてきな奇跡だと思います。
まだまだ未熟なことだらけのぼくらですが、
作品に真摯に、せかいに社会にアンテナを向けて、少しでもたくさんの・少しでも遠くのひとたちと握手できるようなやつらになってゆきます。
それには本当にたくさんの方の力が必要で、
あなたにとってはささやかかもしれない激励に生きる力をもらいつづけている毎日です。
精一杯、精進してまいりますので、
見棄てないでね。応援してね。愛してね。
2018年も、日常で劇場で、あなたと一緒にいきてゆければさいわいです。
主宰 野宮有姫
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