実験交流WS兼緊急オーディション開催決定!

9月23日(土)の実験交流WS「詩の立体化」は、

11月17〜19日及び、その後のシックスペース本公演の出演者オーディションを兼ねての開催とします!

尚、WS内容に変更はございません。

WSのみのご参加も引き続き大歓迎です!

オーディション参加有無については、当日配布するアンケート用紙にてご回答いただきます。


◇オーディション応募条件

年齢・経歴・性別・国籍不問

・11月本公演内容に興味のある方

・シックスペースの作品に興味のある方

・稽古への参加が可能でやる気のある方


◇ノルマ(11月本公演)

チケットノルマはございません。


◇WS内容

○日程 9月23日(土)18:00〜21:30

○テーマ 「詩の立体化」

○講師:

野宮有姫(シックスペース/無隣館)

○概要

詩を母体とするの作品創りの、実践的な体験。


☆経験不問。遊び心と柔軟な思考力のある方歓迎!

☆役者に限らず表現者の方、またはそれを志す方なら歓迎!

☆WS参加者から、本公演へのオファーの可能性あり!


主な事項としては、

・身体的な基礎訓練、ウォーミングアップ(特に体の軸を整える)

・感覚をひらくためのいくつかのエクササイズ

・使用する詩についての簡単な解説

・参加者のアイデア・個性にあわせて、詩をシーンに立体化する。


建築図面や指示付き譜面としての戯曲ではなく、

ものがたりの原型である『詩』を母体とした表現・作品創りの実験性を、

ぜひ、実際に体感してみてください。


〇定員:15名

〇参加費 1500円 

高校生以下1000円

〇会場 

練馬区内(渋谷・池袋から電車で15分程度)

※参加者の方へ直接ご連絡致します。

〇ご予約↓↓



◇シックスペース11月本公演概要

■公演タイトル

『青森のせむし男』

 原作:寺山修司(青森県のせむし男) 脚色:野宮有姫


■企画概要

―これはこの世のことならず 死出の山路のすそ野なる さいの河原のものがたり―

シックスペース第14回目の本公演。

当団体としては初の、過去の偉大な作家の作品(既成作)に挑む試み。

寺山修司初期の作品であり、人間の美醜・情念が生々しく描かれた『青森県のせむし男』。

本年、50周年を迎える天井桟敷(現・万有引力)の旗揚げの際上演された演目でもある。

主宰・野宮有姫が大きく影響を受ける人物である詩人テラヤマ。

彼のひとつの原点となる場所を、現代の叙事詩人の視点から、真摯に謙虚に大胆に観察・再デッサンする。


■場所

新宿眼科画廊(新宿駅東口より徒歩12分。収容人数45人。)


■公演日程

2017年11月

17日(金) 19:30~

18日(土) 13:30~/18:30~

19日(日) 13:00~/18:00~


■稽古期間

10月:中旬から週2~3回

11月:集中稽古


■チケットバックについて

チケットノルマはありませんが、20名以上の集客を目安に宣伝のご協力をお願いしております。


■詳細

https://sippe60.amebaownd.com/pages/1100640/next_stage


【実験交流WSについて】

シッペでは2016年より、通称『実験交流会』と呼んでいるWSを行っております。

総てに通じる基礎訓練や、思考と感覚を繋げるヒントとなる座学、集まった方の個性を生かすコミュニケーションゲームなど……。

シッペならではの「詩」「音楽」「身体」を使ったアプローチを取り入れつつ、

「共に学び合う、実験と発見と交流の場」

となることを目標に実施。

これまでにも世代を問わず、全くの演劇初心者の方からベテランの方、普段は唄やダンスを専門としている方など、幅広い個性の方たちがご参加下さいました。

ぼくらにとって非常に意義深い時間であっただけでなく、ありがたいことに、ご一緒したほとんどすべての方から、

「面白かった」

「気づきがあった」

「また参加したい」

といったご感想をいただいております。

また、ワークショップでのご縁が、直接出演のオファー・共に公演作品を創り上げる機会に繋がった例もありました。

2017年からは、これまでの実験と交流から得た経験も生かし、より実践的な機会となるよう、内容を充実・工夫して参ります。

下半期は、

基礎訓練・エクササイズに加え、グループワークなどをまじえた実際の作品創りに挑戦してゆきます。

0から1が生まれる瞬間をご一緒できたら、さいわいです。

シッペの島

企画団体シックスペース公式website。 ことばの海に浮かぶ小島のような場所。

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