旗の穴企画revival『吟遊演舞/オロチ-月と太陽の章-』
2015年7月12日
於:ONE’S STUDIO
ーようこそ、《目眩倶楽部》へ。
2014年九月、シックスペース至高の試行作品として上演した「吟遊演舞/オロチ」。
あの秘密の見世物小屋が、一日限り、江古田の街へ巡業しにやってくる。
人気の高かった「月と太陽の章」を抜粋!「幕間・流星の噺」とともに、新たな演出構成でお届け。
■当演目は、江古田で開催される「 まめ芝。その捌 」への参加作品です。
「また、星がしんだね」
さいごの篝火を看取る【古神】たちへ、名も無きふたつの【迷い星】が詩をねだった。
「ぼくの大切なひとの、一等あいした時間を詠ってください」
逢魔が時までのわずかな間ものがたられる叙事詩は、忘れるための愛の唄と、誰も知らない願いごと。
過ぎ行く幕間にいま一度、ひとみはちぎられる。
詩作・演出:野宮有姫
音楽:金子翔一
出演
踊り子:池上明杜、石塚鈴菜、片山歩美、古谷芽衣
吟遊詩人:金子翔一、 清水友孝、 矢野愛果
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